窓の外の音楽

「まどのそと」です。とにかく自分の好きな音楽について広く浅く書いています。留学に関するブログはhttps://madonosotokun.hatenablog.com

2000年代オルタナロックの一角 復活も遂げたBURGER NUDS

タイトルでは「2000年代」と書いていかにもそのころから知ってますよという風に見えるかもしれませんが、僕がBURGER NUDSを知ったのは再結成して2,3年経ってからです。

 

BURGER NUDSは1999年にギター・ボーカルの門田匡陽、ベースの丸山潤、ドラムスの内田武瑠の3人で結成されたバンドです。

 

どうやら門田・丸山の二人が不仲になったことにより2004年に解散したようです。再結成は2014年にされましたが、その間、二人は一切連絡を取っていなかったようです。

10年も連絡を取らなかったのに再び結成を決めたというのは、やっぱりこの3人でやりたいという強い意志があったからなのではないかと想像しています。

 

ものすごくざっくり、かつ誤解を恐れずにBURGER NUDSを表現するのであれば「暗めのBUMP OF CHICKEN」でしょうか…?

 

お互い20世紀の終わりごろに結成され、学年(年齢)も同じ、かつオルタネイティブロックバンドとして活動をしていました。

 

「暗め」という表現を使いましたが、これはもちろん悪いな意味ではありません。ただBURGER NUDSのようなネガティブな歌詞を創れるバンドの方が、僕にとっては(こっぱずかしい表現ではありますが)心の深層に響くのです。

 

例えば"鋼鉄の朝"という曲はローテンポの曲で、八方ふさがり、焦燥感のある歌詞です。「退行」や「否認」という言葉が思い浮かび、悲しくなってきます。

それでいて、実際にこの曲を聞いて、日の出までもうすぐという時間に外に出て、肌寒い中で新鮮な空気を吸ってみると、何とも言えないすがすがしさを感じて、何かから抜け出したかのような気持ちになったんです。

 

こういった悲しみを「避ける」のではなく、「受け入れる」から、BURGER NUDSは一定の人たちに愛されているのだと思います。(こういったバンドを今後も紹介することになると思います)

 

今日の一曲はMVがYouTubeにある曲ということで"自己暗示の日"を選びたいと思います。

 

BURGER NUDS

"自己暗示の日"

https://www.youtube.com/watch?v=UFAu7MkANTo

 

曲のタイトルや歌詞は孤独を感じるものですが、彼らの曲の中では激しめの曲調となっています。

 

再結成から5年、新曲を待ち望んでいます。