窓の外の音楽

「まどのそと」です。とにかく自分の好きな音楽について広く浅く書いています。留学に関するブログはhttps://madonosotokun.hatenablog.com

あの早朝の冷たさのような音楽が好きでした きのこ帝国

今日、留学の方のブログにひと段落をつけることにしたので、こっちの音楽に関するブログを再開しようと考えていました。

 

別なバンドについて紹介しようと考えていたのですが、また驚きのニュースを目にしました。

 

きのこ帝国、活動休止。

 

正直なところ、最近のこのバンドの曲を聞いていなかったのですが、一時期どっぷりハマっていた時があったので、その頃のことを中心に紹介したいと思います。

 

きのこ帝国は2007年に結成したバンドで、ボーカル・ギターの佐藤千亜妃、ギターのあーちゃん、ベースの谷口成滋昭、ドラムスの西村"コン"の男女混成4人編成です。

 

僕がしばしばこのバンドの曲を聞いていたのは2014年に発売されたセカンドアルバム『フェイクファーワンダーランド』まで。これはメジャーデビュー直前のころなのですが、これが私があまり聞かなくなってしまった理由なのかもしれません。

 

何様なんだと思われるかもしれません。ただ私はメジャーデビュー後と前ではそのバンドの雰囲気が良くも悪くも変わってしまうように感じてしまいます。ただ個人の好みなので許してください。

そういった理由で[ALEXANDROS]やBLUE ENCOUNTも最近は聞かなくなってしまいました。

もちろんメジャーデビューした後も好きなバンドはたくさんいます。インディーズバンド中毒というわけではないと思います。多分。

 

きのこ帝国は数少ない私が好きな女性ボーカルバンドでした。

聞き始めたころのきのこ帝国はシューゲイザーらしい雰囲気の曲が多く、歌詞も何か寂しさを感じるものでした。それでいて佐藤の時にもろく、時に力強い声に魅了されていました。

 

そこで今日紹介したい一曲がこちらです。

 

きのこ帝国

"夜が明けたら"

https://www.youtube.com/watch?v=hehWmivkQpM

 

おそらく多くの人が「女性ボーカルのバンド」で連想して出てくるバンドは明るめの雰囲気のバンドだと思います。(偏見かな??)

 

ただこの曲"夜が明けたら"では「復讐」という言葉が何度も出てきて、精神が不安定になっている人について歌われています。

そんな曲でMVを作るれるのは、それこそ彼女たちの特徴だと思います。

"海と花束"、"ユーリカ"も良い曲ですね。初期はその「陰鬱ではない暗さ」が良かったと私は思っています。

 

この度、ベースの谷口が実家の家業を継ぐために活動休止となりましたが、「脱退」とせずに、籍を残すことによってバンドをこの4人で再開できるようにしているというのは素敵なことだと思います。結束力の強さですね。

 

活動を再開するとしても10年先とかになってしまうかもしれませんし、結局再開はしないかもしれません。それでもその日が来ることを期待しつつ———。