窓の外の音楽

「まどのそと」です。とにかく自分の好きな音楽について広く浅く書いています。留学に関するブログはhttps://madonosotokun.hatenablog.com

イントロから引き込まれる美しさ "Dali"とPelican Fanclub

またまたお久しぶりです。

 

先月になってついにSpotifyを使い始めました。ここまで便利に音楽を聴けるとは知りませんでした。もっといろんなバンドを知るきっかけになりそうです。

 

その一つとしてさっそく見つけたのが、PELICAN FANCLUBというバンド。

今日はもう一曲を出しちゃいます。

 

PELICAN FANCLUB

"Dali"


PELICAN FANCLUB - Dali (MV)

 

2012年に活動を開始したPELICAN FANCLUB。"Dali"のMV制作時には4人でしたが、現在はエンドウアンリ(Vo./Gt.)、カミヤマリョウタツ(Ba)、シミズヒロフミ(Dr.)の3人で活動をしています。

(元メンバーのクルマダヤスフミは2018年に脱退したようです)

 

MVは聴いて見ていただけたでしょうか?

このイントロに私は催眠にかけられたかのように引き込まれました。きれいな音ですよね。

 

ダリといえばスペインの画家でシュルレアリスムの代表的存在でもある サルバドール・ダリを私は連想しました。

シュルレアリスムを音と言葉で表現したかのような、現実とは乖離しているような音と歌詞。

中でも、冒頭「春はいいね 公園で空が飛べる 常識さ」という普通の一文ではありえないような表現が魅力的です。

 

サビの「表現の自由って何」はメンバーがある事件をニュースで見た時に抱いた疑問のようですが、これが何かその事件に限らず色々なものに共通された問題提起にも思えました。

 

実際にサルバドール・ダリと関連しているのかはわかりません。というのも、MVの最後に"deaDalive (生と死の単語をつなげたもの)"から"Dali"に変換されたシーンがあり、生と死の表裏一体性・つながりみたいなものも感じてゾクッとしました。

歌詞の冒頭「春はいいね~」という「生」の部分と最後の「もう嫌だやめよう ねえもう帰ろうよ 待っていても生き返らない」という「死」の部分からも、象徴としてのウロボロスのようなものもイメージしました。

 

芸術性を孕んだ"Dali"を生み出したPelican Fanclub。私ももっと彼らの楽曲を知っていきたいと思います。