窓の外の音楽

「まどのそと」です。とにかく自分の好きな音楽について広く浅く書いています。留学に関するブログはhttps://madonosotokun.hatenablog.com

悲しみが昇華されるように... Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate)

早くも2020年に50バンドを紹介するという目標に黄色信号が出ているような今日この頃…。お久しぶりになりました、まどのそとです。

 

今日はアメリカのロックバンド、Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate)についてご紹介したいと思います。

 

割とマニアックなバンドかもしれません。日本語でのこのバンドの紹介については結構少ないので、英語オフィシャルサイトやWikipediaなどからバンド情報を確認しました。

 

バンドは2006年、ボーカル、ギター、ベース、ドラムス、トランペットなど(めっちゃ色んな楽器出来るやん…)を担当しているKeith Letinenがソロプロジェクトとして始めたのが発端です。

 

残念ながらバンドは2016年をもって解散してしまいましまいました。その他のメンバーは、ギターのCathy Latinen、ベースとドラムスのメンバーはかなり入れ替わりが激しかったようです。だからKeithは様々な楽器を担当したのかもしれません。

 

このバンドはジャンルとして「エモ」に分類されるようです。「エモ」というと、「エモい」なんていう言葉もできましたが、いわゆるテンションが上がるような、パンクとかともまた似ているような、そんなジャンルの音楽だけを「エモ」というのではなく、"emotion"という元の言葉が表すように、感情表現を強調するような音楽のことを総じて「エモ」というらしいです。私もハイテンションになるようなバンドが「エモ」なのだと思っていました。

 

それで、Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate) (←なんかすごいバンド名ですね)ですが、楽曲はかなり寂しさ、静寂さを感じさせるものが多いです。秋の、落ち葉で覆われた道を一人で静かに歩いている情景が連想してしまいます。

 

そんなイメージを沸かせたこのバンドの「今日の一曲」がこちらです。

 

Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate)

"How to Make Love Stay"


Empire! Empire! (I Was a Lonely Estate) - 01 - How to Make Love Stay

 

彼ら最初のスタジオアルバム、『What It Takes To Move Forward』(2009年リリース)に収録された曲。この曲がアルバムの一曲目なんです。いきなり無常観を与えるような寂しい曲からアルバムはスタートします。

 

'City lights graced interstates'

「街の灯りはインターステイトを美しく染めた」

歌詞の最初の部分ですが、景観から始まるんですね。詩的です。

そこからは作詞者が'You'に対して言葉を伝えるような形で歌詞が作られているのですが、日本のバンドか?と思うような、詩的表現を感じます。

 

単純に私が知っているアメリカのバンドが少ないので何とも言えないのですが、Art-Schoolやthe cabs、BURGERNUDSのような日本特有かもしれない鬱じみた雰囲気をこのバンドから感じました。

 

歌詞はバンドのオフィシャルサイトで見ることができます。

http://www.empireempireband.com/

アルバムの曲もYouTubeで全曲聞けますので是非。

 

残念ながら私がこのバンドを知ったのは解散した後のことで、それに寂しさ・無常を感じました。ただこういうバンドの曲というのは聞く人にやさしさを与えるようなぬくもりがある気がします。YouTubeのあなたへのオススメには感謝しています。いいバンドに巡り合えました。

 

こういうことがあるから、YouTubeとかSpotifyで新しくバンドを探すのがやめられないです。あまりバンドの紹介はうまくできたないような気がして申し訳ないのですが、もし興味がありましたら、このブログをチェックしていただけると嬉しいです。(更新は遅いですが…)

 

ともあれ、今後ともよろしくお願いします。