こんなご時世だって「先のことはどうにかなるさ」 arigarnon friends
Twitterを開設してから初のバンド紹介となります。
今日紹介するのはarigarnon friends(アリガーノンフレンズ)です!
このバンドは、メンバーのアリガマオ(ボーカル・ギター)がPENs+の活動休止期間中に立ち上げたバンドです。
(PENs+のバンド紹介も以前書きましたのでそちらの方もぜひ)
メンバーはその他にギターのイノユウジ、ベースの加藤銀弥、ドラムスのさとうしょうがいます。
(ドラムスのさとうは現在PENs+でも活動しています)
バンド名の由来はボーカルのアリガ、アメリカのバンド、Algernon Cadwallader(、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を(Flowers for Algernon)』も?)が由来になっています。
2016年に結成され、その年に1st EP『Boy to Man』を発表しました。
明るい、そして聞いていて楽しいです。
PENs+同様アリガのタッピング(っていう言い方であってますか?)は健在です。
何かと今年に入って新型コロナウイルスのせいで良くないニュースばかりですが、今日紹介する一曲はそれに負けないようなものです。
arigarnon friends
"Green Grass"
Arigarnon Friends - "Green Grass"
上で紹介した『Boy to Man』で最後、4番目の曲となっています。
この曲で締めくくるということで、作品を希望にあふれた、そんな感じがしました。
曲は5分弱ありますが、歌詞はいたってシンプル。メロディーが大好きです。
そんな曲の途中で「僕らはいつも不安だけど先のことはどうにかなるさ」という歌詞があります。
何か今の暗い世界に対するメッセージというか、ポジティブな気持ちにさせてくれます。
リリース日は3年以上前なので直接関係はないのですが、それでもどんな暗いときにも希望が持てる曲です。
他3曲も良い曲なのでぜひ聞いてみてください!(Spotify、YouTubeで聞けます)
新しくCDがリリースされないかなと楽しみにしているバンドです。
ありがとうございました。